9月 2nd, 2023 at 12:00 AM by admin

“今では、世界中で飛ぶように売れているミドルレンジモデルのスマートフォンですが、購入前に知っておいたほうがよいとされる知識があるので、今回は、ミドルレンジモデルのスマートフォンを知る上で先に知っておいたほうがよい知識をまとめて解説していきます。
まず、ミドルレンジモデルのスマートフォンは「ストレージ(容量)」がかなり重要視されているので注意してください。過去であれば32GBもあれば十分とされているのですが、いまどきのミドルレンジモデルのスマートフォンは「128GBが当たり前」になっています。
なぜこれほどまで大容量のミドルレンジモデルのスマートフォンが選ばれているのか・・・というと、それは、「SNSのために撮影した写真、動画」だけでも、人によってはかなりのストレージ容量を使ってしまうためです。ちなみに、電話など通信目的でスマートフォンを購入する場合は、ストレージ容量にこだわる必要はありません。
まれに、スマートフォンは利用しているだけでもストレージ容量を消費する・・・と案内しているサイトもありますが、よほどストレージ容量を圧迫するビッグサイズのアプリをインストールしていない限りは、そのような状況になることはありません。
逆に、ゲーミングスマホとしてミドルレンジモデルのスマートフォンを使っていく場合は、128GBでもギリギリになる可能性はあります。というのも、いまどきのミドルレンジモデルのスマートフォンを意識したソーシャルゲームでは、「10~30GB」ほどの容量を必要とするソーシャルゲームが増えてきたからです。
昔のソーシャルゲームであれば、そもそもハイエンドモデルのスマートフォンであり、ゲーミングスマホとして利用できるスペックのものでなければ、ソーシャルゲームがサクサクと動くことがなかったため、多くの人はゲーミングスマホと呼ばれるモデルの存在を知りませんでした。しかし今ではeスポーツが盛んになり、老若男女問わずでソーシャルゲームの人気が上がってきたため、ミドルレンジモデルのスマートフォンでも遊べるゲームが増えているのです。
ちなみに、ストレージ容量はカードを差し込むことで容量アップをすることが可能です。方法は簡単で「Micro SDカードを購入する、スロットにMicro SDカードを追加する」・・・、これだけでストレージ容量が倍以上になるので、スロットがあるミドルレンジモデルのスマートフォンであれば、基本的にストレージ容量を気にしないで使える仕組みになっています。
次に、「バッテリー性能、充電速度」もミドルレンジモデルのスマートフォン選びでは重要となります。
選び方のコツですが、今では「大容量バッテリー搭載モデルで4,000mAh以上のもの、充電速度はW数を参考にするだけでよいため60W以上で急速充電対応モデル」を選ぶとよいでしょう。ちなみに、バッテリー容量は3,000mAhを切ることがほとんどありません。
そのため、いまどきのミドルレンジモデルのスマートフォンは4,000mAh以上のモデルが多く、バッテリー容量に特化しているミドルレンジモデルのスマートフォンになると5,000mAh以上のモデルがあるのです。バッテリー容量と利用時間についてですが、4,000mAhもあれば1日以上もつとされています。ソーシャルゲーム、動画視聴はバッテリー消耗が激しいとされているので、もし、これらもふくめてバッテリー容量が多いモデルを探している場合は、バッテリー消耗をおさえるディスプレイや機能を搭載しているモデルを選ばれるとよいでしょう。”

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