“●Androidスマホバッテリー節約の重要性
Androidスマホに限らず、ほとんどのスマートフォンではリチウムイオンバッテリーが使われています。リチウムイオンバッテリーは充電を繰り返すたびに、劣化していきます。スマホを数年使っていると不具合が発生してくるのは、このリチウムイオンバッテリーが劣化しているのも大きな原因なのです。つまり充電の回数を減らすことで、バッテリー劣化を遅らす事ができると考えられるでしょう。
●バッテリーを節約する方法
①使っていないアプリを削除する。
使っていないアプリを放置しておくだけで、バッテリーは消耗してしまいます。見えないバックグラウンドで通知や更新をしており、動いているからです。かなりの無駄遣いなので、使っていないアプリは削除してしまいましょう。
②壁紙をシンプルにする
スマートフォンの壁紙次第でバッテリー節約が可能です。例えば動いている壁紙だったり、すごくカラフルな壁紙だったり。このような壁紙の場合、壁紙を表示しているだけで、バッテリー消費につながってしまうのです。モノクロだったりシンプルな壁紙ならば、派手な壁紙よりもバッテリー節約につながると言われています。
③Wi-Fiスキャンを無効化設定。
Androidスマホは、Wi-Fiを必要としていない時にも常にWi-Fiを探しています。使っていないのにWi-Fiを探すなんて、電力の無駄ですよね。「ネットワークとインターネット」からインターネットを選択し、「ネットワーク設定からWi-Fiスキャンを無効化してください。
④OSをバージョンアップする。
常に最新バージョンにアップしておいてください。OSが古いと、それだけで電力消耗につながってしまうからです。さらには、ウィルスなどの脅威の危険もあるため、どのような面から見てもOSの最新バージョンへのアップは必要だと言うことです。
⑤明るさ自動調整を無効化する
Androidスマホの画面は、自動で明るさ調整されます。そのおかげでいつでも見やすいのですが、明るさの自動調節はバッテリー劣化につながるので、無効化するとバッテリーの節約になるでしょう。
⑥位置情報をオフにする。
バッテリーの無駄遣いとして代表的なのが、位置情報です。常に位置情報を確認し電力を消費しているため、位置情報をオフにすればバッテリーの節約にもつながるのです。必要のないアプリの位置情報は、すべてオフにすることをお勧めします。
⑦画面消灯時間を短くする。
画面の明るさ調整もバッテリー節約につながりますが、消灯時間もまた同様です。画面が明るくなってから暗くなるまでの時間を短縮することで、電力消費が可能。設定は、ディスプレイの画面消灯から変えられます。
⑧ロック画面の設定を変える。
ロック画面に常に時間等が表示されている場合は、設定をオフにしましょう。これをするだけで、バッテリー節約になります。それに加えて、ロック画面から画面をつけるときに「スマートフォンをタップしてチェック」「スマートフォンを持ち上げる」をオフにするのもオススメです。ただ電源ボタンをいちいち押さなければならないので、ちょっと面倒かもしれません。”